日本の城 備中松山城 講談師 旭堂みなみ

備中松山城は標高430mの臥牛山頂上付近に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります。鎌倉時代、有漢郷(現高梁市有漢町)の地頭秋庭重信が
大松山に城を築いたのを起源とし、1683(天和三)年に水谷勝宗によって3年がかりで修築され、今の天守の姿になりました。

日本の城 岡山城 講談師 旭堂みなみ

慶長2年(1597)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守閣。三層六階の堂々たる天守閣は織田信長の
安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています