A 茶臼山コース

集合場所 天王寺公園てんしば前

茶臼山と言う地名は全国に二百以上も有るそうですが、戦国時代の合戦ゆかりの場所も多いようで織田信長が武田の騎馬隊と戦った長篠の戦いで本陣を置いたのも、川中島の戦いで武田信玄が本陣を置いたのも茶臼山と呼ばれる山でした。文字通り抹茶を引く茶臼のような形が名称の由来ですが、敵を粉々にしてしまうと言う縁起(げん)を担いで武将が好んで陣を張ったとも伝えられております。